Apple June 2008 Summary
Appleの今月の動きは、「iPhone」の販売国拡大の話題であろう。
2007年6月より「iPhone」が発売されて、約1年が経とうとしている。
発売当初の販売は米国のみであったが、続いてイギリス・ドイツ・フランスの欧州と対象国が
拡大された。
そして徐々に対象国が増え今日に至るわけであるが、今月さらなる拡大が明らかとなった。
5月6日、英Vodafoneは「iPhone」を世界10カ国において販売すると発表した。
対象国はチェコ、ポルトガル、ギリシャ、トルコ、エジプト、インド、南アフリカ、オーストラリア、
ニュージーランド、イタリアとなっている。
続いて7日には、メキシコの大手モバイル通信事業者「America Movil」からメキシコなどの中南米地域において「iPhone」を販売するとしている。
また16日、仏Orangeは販売国を10カ国拡大することを明らかにした。
対象国は、エジプト、オーストリア、ポルトガル、スイスなど中東、欧州さらにアフリカ各国で販売される
予定である。
これまでAppleは、米国、イギリス、ドイツ、フランスなどでは各国において携帯通信事業1社と独占契約を結んできた。
しかし今回、エジプトなどでは、VodafoneとAmerica Movilの2社から販売される予定である。
これをみても、これまでの1カ国につき1プロバイダーの独占契約販売とは方向性を変えてきていることが伺える。
米国におけるスマートフォン市場で好調な売れ行きをみせる「iPhone」。
今後とも販売対象国を拡大していくとみられる。
他には「iTunes Store」に関係する話題で、米国においては嬉しい話題があった。
1日、映画最新作のDVD発売同日に「iTunes Store」でもダウンロード購入できるサービスが
開始された。
続いて13日には、テレビ番組のダウンロード 販売を開始したことを明らかにした。対象番組は
「Sex and the City」などで、価格は番組によって異なる。
「iTunes Store」では今年1月から映画のレンタルサービスも開始されている。
現在においては上記3サービスとも米国のみとなっているが、今後は「iPhone」同様、対象国を
広く拡大していってくれることを願いたい。
Labels: Apple


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